Gatto Father

concept

保護猫カフェ”Gatto Father”へようこそ。
今、このサイトに来てくれた人のほとんどは、ネコに関心がある方でしょう。
では、どんなネコが好きですか?子猫?美しい猫?スリスリなついてくれる猫?

あるところに、溺愛していたネコを失って、とても悲しんでいる人がいました。
こんな思いは二度としたくない、と思っていました。
亡くなってしまったネコを忘れることはありませんでしたが、月日が経つにつれて、ちょっと寂しくなって
「保護猫をひきとろう。今度は愛情が深くなりすぎないように 不細工な子にしよう。」
と、いうことになりました。
その後、ひきとられた不細工な子はどうなったでしょうか?
もちろんまたたくさんの愛情を受けて幸せに暮らしています。

ここのカフェにいる子たちは、さまざまな過去を背負っています。ケンカで負けて、片目になってしまった子、虐待されて、人間を見ると、逃げるようになってしまった子。
そんな子達でも、「かわいいな」と思ってくれる人は、絶対この先、捨てたりせずに面倒を見てくれるに違いないと考え、Gatto Fatherを立ち上げました。
どうぞやつらを一度見に来て下さい。あなたにだけは、そっと心を開くかも。

やさぐれ日記

8月3日
昨日、サングラスの片方のレンズがはずれているのに気づかないまま、会社に行った。
注意すべきは、しっかりと装着していた、ということである。到着してサングラスをはずし、手に持って席についたら,片目になっているのに気づいた。
入口から席に行くまでの間に落としたと思い、周囲の人に手伝ってもらってまで探したあげくの果てに、メガネケースの中にそれがあるのを発見したのだ。
どんな状況で歩いていたのかを想像してみれば、恥ずかしいこと極まりない。そしてこの話をした人みんなに言われるのは「なぜ気づかなかったの?」と、いうことだ。
昨日は猛暑日で、強烈な日差しが降り注いでいた。
駅を出て、サングラスをかけた後、「あれ、今日はちょっと光が強いな。疲れてるのかな。」くらいの印象は確かにあった。
だが、意外にも見た目の重大さほど気づかないものなのだ。
嘘だと思う人は、ぜひ確かめて見てほしい。
8月1日
今日から、ブログをつづることにした。

砂漠の中に生えている植物は、どんなにちっぽけでも見ている人の心を和ませる、というようなことがある。
かつて在籍した会社で、”商品説明”という、どちらかというと事務的な連絡事項を、多少のウィットを交えてわかりやすい読み物にまとめたことがあった。
すると、それは関係者の目にしかふれない、イントラネットの奥深くに沈んでいたにも関わらず、まったく違う部署の人から、「あれ読んでるよ。おもしろいね。」 と、言われたりする。
「ヒマか?」と肩をたたきたくなるのをこらえて、「ありがとう」とにっこり返す。
だが、なぜそんな奥深くまで行って、まったく自分の役に立たないものを 読んでいたのか。
彼の周りにある情報が無味乾燥で、殺伐としていたからではないかと思った。
世の中、そういう環境にいる人も多いのかもしれない。
ここではそんな人に、 1日の終わりに立ち寄ってもらって「まあ、こいつよりマシか」と、楽になってほしいと思う。

今は”やさぐれる”とは”ふてくされる”ような意味で通じているようだが、 もともとは香具師(やし)や、不良の隠語で、”家出人”や”宿なし”を意味するそうだ。
言ってみれば、うちにいる面々も”やさぐれ”。本当は”やさぐれ”から足を洗える日を待っているのである。

shop infomation

Access

保護猫カフェ Gatto Father

営業時間
12:00-20:00
定休日
水曜日
住所
Via Roma,381,Palermo ITALIA
電話番号
+39 081 598003

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Plice

30分
€ 6
1時間
€ 10
2時間
€ 15
フリーパック
€ 20
30分延長
€ 3

Attention

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